主動筋、協力筋、結抗筋とは何?それぞれの役割?
プログラミングとの関係は?
A子:先生、スワンダイブができないのは背筋の筋力が足りないからですか?
J:それもあるかもしれなけど、スワンダイブはどんな動きをするか考えてみましょう!
---------------目次---------------
4種類の筋肉:主動筋の他とは?
エクササイズの確認は筋肉で考えないこと?
スワンダイブできない原因は背筋だけ?
股関節が詰まる人に対策法は?
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筋肉も主役と助演がありますか?
プログラミングする時、まずは動きだけを考えてみて!と、伝えていますが、なぜ筋肉から考えると難しくなるのでしょう?
実は一つ動きを成立するため、一つの筋肉だけではなく、いくつかの筋肉を使っています。舞台演出と一緒です、俳優以外には舞台を設置する人、台本を作る人、コーディネートする人…などなど。
ですが、動作分析する時、どんな筋肉を使っているかだけではなく、どんな動きをしているのかを見て分析していくとわかりやすいです。
J:ダンベルを使って、肘を曲げる動きは上腕二頭筋だけを使っていますか?
A子:上腕二頭筋だけではないですか?
実は一つ動きを成立するため、4つ種類の筋肉は必要です:主動筋、協力筋、結抗筋、安定筋。
主動筋agonist:動きをするため一番主要な筋肉です。筋肉収縮すると可動域中の関節を動かすことができます。
結抗筋antagonist:主動筋の働きを抑制、逆方向へ収縮する筋肉です。主動筋の反対側にあります。
協力筋synergist:主動筋の働きを助け...
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