形だけのエクササイズになってない??アームズプリングストラップスの重要点とは??
うつ伏せのエクササイズはお腹が抜けやすく、特にマシンを使った脊柱の伸展が難しく上手く指導できなかったり、動きのみしか指導できず修正ができないなどのお悩みをよく耳にします。 また、スタートポジションについても正しく取れておらず、ただ単に上半身を脱力しボックスの穴を覗き込む、と認識してるインストラクターがあまりにも多く見られます。 スタートポジションが正しく整っていなければ当然ながら修正ポイントは増えていきます。 そこで今日はスタートポジション、エラーで起きやすい現象などについて一緒に確認していきましょう。
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アームズプリングストラップスの動きとは??
正しいスタートポジションとは??
エラーが起きたらどんな現象が起こる??
アームズプリングストラップスの指導ビデオ
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アームズプリングストラップスの動きとは??
まずは動きの確認から、そして初級と中級との違いについて確認していきましょう。
①プラウ 頚椎から上部胸椎までのアーティキュレーション伸展/屈曲と肩関節の伸展/屈曲 初級と中級は、4呼吸か2呼吸かの違いのみ
②エアプレーン 頚椎から上部胸椎までのアーティキュレーション伸展/屈曲と肩関節の内転/外転 初級と中級は、4呼吸か2呼吸かの違いのみ
③トライセプス 骨盤脊柱ニュートラルで肘関節の伸展/屈曲 中級のみのエクササイズ
①と②では上...
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