なぜお客様の変化が少ない?答えはここに
ピラティスインストラクターとしてデビューしたばかりの頃、多くの人が直面する悩みがあります。
- 「伝えたはずなのに、動きが変わらない…」
- 「教科書通りにやっているのに、お客様の体に変化が出ない…」
- 「たくさんのWSを受けたけれど、結局どう活かせばいいかわからない…」
この18年間、私はさまざまなインストラクターを見てきました。
上手くいく人もいれば、苦戦する人もいる。
その違いは一体どこにあるのでしょうか?
「見えない壁」— お客様の変化を阻むもの
結論から言うと、多くの新米インストラクターが最初にぶつかる 「見えない壁」 とは、
「お客様の体の変化を観察する力が足りていない」 ということです。
動きを「見ている」つもりが、実は「見えていない」
ピラティスの資格を取得すると、多くの人は エクササイズの順番 や 指導の言葉 に集中しがちです。
- 「骨盤をニュートラルにして…」
- 「背骨を長くして…」
- 「このエクササイズはこの順番で…」
しかし、実際にお客様の動きを 観察 し、その人に本当に必要なものを選べていますか?
👉 見えていないものは、変えられない。
お客様の身体が どこで詰まり、どこに無駄な力が入っているのか。
それを観察できなければ、どれだけ正しい cue(指示) を出しても、お客様には響きません。
「ティーチングの前に、観察力を鍛える」
これは意外と 誰も教えてくれない ことです。
でも、経験を積んだインストラクターは 必ずこのスキルを持っています。
観察力を鍛えれば…
✔ 言葉の選び方
✔ エクササイズの選択
✔ 修正の仕方
すべてが変わります。
では、どうやって 観察力を鍛える のでしょうか?
実は、すごくシンプルなことなのです。
こんな経験、ありませんか?
✅ お客様に何度言っても、動きが変わらない
✅ 伝えたつもりでも、思った通りに動いてくれない
✅ そもそも、どこをどう見ればいいのかわからない
もし1つでも当てはまるなら、まずは 「観察力」 を鍛えることから始めてみましょう。
今回、「観察力を高める3つのポイント」 をお届けします!
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