ロールオーバー、ジャックナイフで腕を頑張り過ぎるイントラ必見
A子:先生、ピラティス歴は5年なのに、今もまだロールオーバーができません
J:できない原因がわかりますか?
A子:腹筋が足りないからでしょうか?どうしても、腕をすごく頑張ってしまいます
J:同じく動きを確認しましょう!
このような会話は数え切れないぐらいあり、もちろん養成コースの時も、全てのマシンの養成を終えた後も、「腹筋が足りないから、ロールオーバーができないですか?」と聞かれます。ロールオーバーだけではなく、他のエクササイズが出来ない理由が腹筋だと思っているインストラクターは少なくないと思います。
実はエクササイズが出来ない原因がモビリティにある場合も多いです。ロールオーバーもそうです。
------------------目次------------------
ロールオーバーの動きは?
ロールオーバーのスタビリティとモビリティ?
ロールオーバーができるための言葉とは?
ローオーバーは伸筋群が必要?
ローオーバーのビデオ
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ロールアップの動きとは?
J:ロールオーバーのモビリティはなんでしょう?
A子:股関節屈曲と骨盤後傾しながら、背骨が上がる❓
J:最初は股関節の屈曲ですが、背骨が上がるときは骨盤からではなく、股関節です。
A子:骨盤インプリントじゃないですか?
一言でこの動きを言うと、股関節から胸椎までのアーティキュレーション屈曲です。すなわち、尾骨から屈曲する際にも...
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